旧日本海軍で最大とされた戦艦・大和の手作り模型を展示する催しが、連島東小学校で開かれました。
戦艦・大和の模型は、水島中央ライオンズクラブの小西義明さん70歳が、8ヶ月かけて製作したものです。本物の100分の1の大きさで、全長は2m63cm。主にヒノキと竹で出来ていますが、見た目は本物さながらです。展示には地元の子どもたちを中心に100人が集まり、前後(まえうしろ)ろに力強く進む戦艦大和の勇ましい姿を、興味深く見入っていました。またドローンも登場し、プールの上から戦艦大和を捉えるなど、展示イベントに華を添えました。なお水島中央ライオンズクラブでは、子どもたちにものづくりの偉大さを感じてもらおうと、同じ型の戦艦大和の模型を連島東小学校に寄贈しました。




