倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラが倉敷平成病院で演奏会を開きました。
倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラは入院や通院の患者や家族に音楽を楽しんでもらいたいと平成2年から毎年、病院内で演奏会を開いています。28回目の演奏会には小学校中学年から大学生までのオーケストラの団員、年長園児から小学校中学年までの基礎講座生、それに未就園児から保育園児までのキッズミュージックサークルの合わせておよそ150人がステージに立ちました。基礎講座生とキッズはチャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」を演奏しました。子どもたちが一生懸命演奏する姿に訪れた人達は和やかな表情で聞き入っていました。また、倉敷ジュニアフィルの団員たちはチェロの江島直之さんを迎えてシューマンのチェロ協奏曲やチャイコフスキーのスラヴ行進曲など3曲を演奏しました。倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラでは8月27日の日曜日に倉敷市玉島文化センターホールで定期演奏会を開くことにしています。




