倉敷市内の児童が第二次世界大戦の悲惨な歴史を学び平和の大切さについて考えました。
倉敷市では、平成21年から毎年8月に第二次世界大戦でのユダヤ人大量虐殺の歴史や平和について考えるため市内の児童が福山市にあるホロコースト記念館を訪ねています。今年も出発前に老松小4年の光岡拓海くんと乙島小6年の池田華梨さんが平和の鐘を鳴らし、小学4年生から6年生の参加者35人で戦争犠牲者の冥福を祈り黙祷しました。水島緑地福田公園を出発した一行はホロコースト記念館を見学したあと、多くの命を奪った戦争について意見を交わし平和について考える1日を過ごしました。




