総社市福井のヒイゴ池湿地ではサギソウが見ごろを迎え可憐な花が訪れた人を楽しませています。
シラサギが翼を広げ舞う姿に見えることからその名がつけられた純白の花「サギソウ」。環境省のレッドリストでは、絶滅の危険が増大している絶滅危惧II類に指定されているラン科の多年草です。ヒイゴ池湿地ではおよそ1万株が自生していて、県内有数の観賞スポットとなっています。今年は去年より1週間ほど早い7月18日に咲き始めたそうですが、見ごろは例年通りとなりました。ヒイゴ池湿地のサギソウは、8月下旬まで楽しめるということです。




