JFEスチール西日本製鉄所で夏休み恒例の親子工場見学会が開催されました。
親子工場見学会には、倉敷市をはじめ県内から130人が参加しました。参加者はバスに乗り込み1089万㎡、東京ドーム240個分にもなる広大な敷地を巡り、鋼のもととなる銑鉄が作られる様子などを見学しました。造船やタンクなどに使う厚板を作る工場では、1200度以上に熱された厚い板に興味深く見入っていました。工場の室温が40度以上となるなか、参加者は、轟音と共に薄く延ばされていく鉄作りの現場の迫力を体感していました。工場見学会は、14日と15日にも開催されます。




