ペダルが無く足で地面を蹴って走る自転車ランバイクの競技大会で世界チャンピオンになった倉敷市の西村海晴くん2歳が市長へ優勝報告しました。
7月22日に、アメリカのソルトレイクシティで開かれたランバイクの世界大会ストライダーカップワールドチャンピオンシップに岡山県から唯一人2歳クラスのレースに出場した倉敷市中島の西村海晴くんは、120人の選手を抑え見事優勝の栄冠を手にしました。両親とともに倉敷市役所を訪れた海晴くんは、伊東香織市長に優勝カップを見せながら世界チャンピオンになったことを伝えました。父親の西村弘さんからも「みなさんの応援のおかげで世界大会で優勝することができました。5歳まで4連覇を目指します」と報告しました。これを受け伊東市長は「倉敷の子どもが強いことを世界にアピールできたことをうれしく思います」と祝福しました。平成26年9月5日生まれの海晴くんは、生後10カ月でランバイクに乗り始め満2歳からレースに出場し、これまで35戦のうち19回優勝しています。初の世界チャンピオンの栄冠を獲得し、マスコミの取材を受けて「次ぎも一番になります」と答えていました。なお、海晴くんが暮らす倉敷市中島の小溝町内会では 8月26日に優勝報告会を開くことにしています。




