倉敷市鳥羽の倉敷高校でオープンスクールが開催されました。
オープンスクールには倉敷市内外から生徒とその保護者などおよそ700人が参加しました。オープニングイベントでは、去年、吹奏楽コンクール中国大会の小編成の部で、第1位の金賞に輝いた吹奏楽部が演奏を披露し、参加者を歓迎しました。また、去年誕生したばかりのチアリーディング部や、全国高等学校ダンスドリル選手権の中国・四国大会で第2位の実績をもつダンス部が華やかな演技を披露しました。学校紹介では、この他にも、女子空手部が今年インターハイ出場を決めたことや、今年度から女子陸上部が本格始動したことなどが紹介され、中学生は興味深そうに話を聞いていました。その後、この春完成したばかりの新しい校舎に会場を移し、コース別に分かれて体験授業が行われました。倉敷高校には普通科7コースと商業科2コースの合計9コースがあります。特別進学コースの体験授業では、英語と数学を融合して規則性を発見する授業や、液体窒素を使った理科の実験授業などが行われました。中学生は将来の進路選択の参考にしようと、熱心に授業を受けたり、新しい校舎の雰囲気を味わっていました。




