倉敷市の水島公民館で第61回水島港まつり協賛の中学生弁論大会が開かれました。
岡山県中学校弁論大会倉敷支部選考会を兼ねたこの大会には、倉敷市内の27の中学校と早島中学校の代表生徒28人が参加しました。出場者は、身の周りの出来事や学校生活の中で体験したことや気づいたことなどをテーマに一人5分の持ち時間で発表しました。審査は、論旨、態度、感銘度の3項目で行われ、その結果、銀賞には、連島中3年宮崎こころさん・庄中3年土屋万尋(まひろ)さん・福田中3年岡野稚代さんの3人が選ばれました。また、金賞には、認知症患者に寄り添う優しい心の大切を強調した真備中3年渡邉真衣さん・外国人に対する心の壁に気づいた倉敷第一中3年福髙七海さん曾祖母に様な人になりたいと夢を語った玉島西中3年平松心さんの3人が選ばれました。そして、「普通」という言葉の意味は「個性」であるこを強調した下津井中3年北畠沙来さんが最優秀賞に輝きました。なお、最優秀賞と金賞受賞者4人は11月開催の県大会へ出場することになっています。
第61回水島港まつり協賛中学生弁論大会
【取材日】2017年7月29日
【場所】水島公民館
【住所】倉敷市水島北幸町




