倉敷市50周年記念事業の一つとして親子がたこつぼなわ漁を見学しました。
参加したのは、倉敷市内の親子24組48人です。倉敷市では農業や漁業の収穫・漁獲を通して大変さや楽しさを知ってもらおうと親子を対象に見学や体験の催しを開いています。参加した人たちは30分ほど船に乗り、漁師が下津井沖に仕掛けている「たこつぼ」を引き上げる様子を見学しました。下西漁業協同組合の岡本武徳理事によると1000メートルのロープにたこつぼを10メートルおきに1つずつ設置しており、タコが取れるのは1割から3割だということです。
参加した人たちはタコがはいっていると拍手をして作業の様子を写真に撮るなどしていました。
見学の後はとれたタコを使ったさばき方教室に参加した後、タコ料理を楽しんだそうです。市では農業や漁業の体験を9月まで5回開くことにしていて次回は8月19日に玉島の白桃の収穫体験を予定しています。




