高校生の芸術文化の祭典岡山県高校総合文化祭の総合開会式が倉敷市真備町で開かれました。
総合文化祭は、岡山県高等学校文化連盟に加盟する17部門の代表が芸術文化活動の成果を発表するものです。マービーふれあいセンターで開かれた開会式では、岡山県高等学校文化連盟浅沼淳会長が「日頃の成果を発揮し、高校生の鋭い感性を披露してください」と挨拶しました。また、参加50校を代表して囲碁部門から矢掛高校2年井上洸介君が挨拶したあと文芸部、将棋部など17部門の代表が紹介されました。さらに、総合文化祭のポスターを描いた玉島高校の笠原萌さんプログラムの表紙に採用された総社南高校の渡邉咲也香さんへ優秀者表彰が贈られました。会場では、ポスターコンクールの優秀作品をはじめ、書道、美術・工芸部門などの作品展示が行われたほかステージでは、演劇部やダンス、バトントワリングなど12部門の演技発表が繰り広げられました。なお、今回の展示発表作品は、7月31日から8月4日まで宮城県で開催される第41回全国高校総合文化祭みやぎ総文2017に参加することになっています。




