総社市で今年度最初となるガラス張り公開市長室が開かれ地域住民と意見交換しました。
今年度最初の開催となったのは総社市見延の池田分館です。会場には、およそ70人の地域住民と片岡聡一総社市長をはじめ教育長や部長級職員などが出席しました。片岡市長は、池田地区の現状や総社市としての取り組みを説明しながら「いろんなご意見をお聞かせください」と挨拶しました。
総社市が取り組んでいる障がい者千人雇用など重点施策についてスライドを使って説明が行われた後質問や意見が交わされました。
住民からは、英語・体育特区として学区外から人を呼び込もうとしているが駅からの交通手段がないことや中学校までの距離が遠いことなど教育に関することのほか、会場となった池田分館のトイレ改修など施設整備の要望などが出されました。
総社市では、平成21年度から市民と意見交換する場としてこの公開市長室を開催しており今年が9回目となります。8月17日までに公民館単位で順次公開市長室が行われる予定です。




