玉野高校の生徒が黒板消しロボットの開発に取り組むことになり、部品の開発に携わる会社の人を招いて話を聞きました。
黒板消しロボットの開発を計画しているのは玉野高校で理系を選択する2年1組の生徒32人です。「サイエンスキャッスル」という中学生・高校生の研究者による学会に計画を応募、採択され研究費の助成を受けることになりました。21日はアーム駆動部品などの製造をしている開発業者を招いた講義が行われ、部品が動く仕組みなどを聞きました。2年1組の山下直起さんは黒板を消したときにチョークの粉が空気中に飛び散ることからそれを解消するロボットを思いついたそうです。
生徒たちはロボットの制作に取り組み、12月の学会で発表することにしています。




