先週木曜日から倉敷を訪れているアメリカ・カンザスシティ市の学生親善使節をもてなそうと、倉敷商業高校の生徒が倉敷美観地区を案内しました。
倉敷に派遣されているのはアイリーン・ガティミさんなど16歳から18歳の高校生4人です。倉敷商業高校ESS部のメンバー11人が4つのグループに分かれ生徒たちが考えたオリジナルのおもてなしプランで美観地区を案内しました。
川舟に乗ったグループは、日差しが照りつける中、少し涼しく、町並みを楽しみました。
また、美観地区入口の和菓子店では倉敷銘菓「むらすずめ」の手焼き体験をしました。倉敷市の姉妹都市アメリカのカンザスシティ市とは1981年から毎年相互理解を目的に学生の派遣や受け入れを行っています。カンザスシティ市の生徒たちは29日まで倉敷市内でホームステイしながら日本の高校生と交流し、日本文化を体験します。




