倉敷市立第三福田小学校の児童が地元を流れる「砂川」の源流を探検しました。
砂川は倉敷市の広江地区を東西に流れ、八間川と合流する川です。第三福田小学校では5年前からこの砂川の源流を探検して、自然の大切さや地域の素晴らしさを学ぶ環境学習を行っています。今年は4年生児童40人が参加し、砂川の保全活動を行う広江町内会の有志の案内で砂川の源流を探検しました。児童は町内会のメンバーからアケビやウルシといった植物の説明を聞いたり、ロープを伝って沢を渡るなどして探検気分を味わっていました。上流では水がきれいな渓流に生息するサワガニを探し、地元の自然の豊かさを肌で感じていました。児童は秋に砂川の下流の調査を行い、水質汚染やゴミの処理といった環境問題について自分達の考えをまとめます。




