玉野市立玉原小学校では、雑穀「キビ」の種まきが行われました。
種まきを行ったのは、玉原小学校の6年生39人です。玉野市では、10年前からキビやアワ、ハト麦など雑穀の産地化を進めていて、玉原小学校では、2009年から校庭にあるおよそ1アールの畑で「キビ」の栽培を行っています。児童たちは2人1組で学校の支援ボランティアや雑穀生産組合の人に教わりながら、木の棒を使って20センチ間隔で深さ1センチの穴を掘りキビの種を5・6粒まいて丁寧に土をかぶせていきました。キビの収穫は、10月中旬頃で、脱穀などを行い、1月に全校児童でお餅を作って、食べるそうです。




