倉敷市児島通生の海岸で生き物を観察する「海辺教室」が開かれました。
「海辺教室」は生き物の観察を通して瀬戸内海の環境や水質保全について考えてもらうきっかけになればと倉敷市環境学習センターなどが毎年企画しています。
市内の親子、13組30人が参加しました。参加した人たちは4つの班に分かれて講師の解説を聞きながら海の中に入ったり、浜で貝やカニなどを観察しました。石を動かすと小さなヤドカリやカニが動いていて参加した人達は楽しみながら海の生き物について学んでいました。
講師を務める吉備国際大学・非常勤講師で海洋生物学専門の福田富男さんは海に住む生き物のことを考えて「川や海にごみを捨てないで」と参加者に呼びかけていました。




