総社市でリンドウの出荷が始まっています。
総社市宇山の農業、大月要さんの畑です。今月12日からリンドウの出荷を始めました。およそ5アールの畑では「ながの早生」と「岡山夢りんどう」を育てています。今は「ながの早生」が最盛期を迎えています。出荷にはつぼみが大きく膨らんだものが適しているそうです。大月さんはつぼみの大きさを確認しながら1本ずつ丁寧に手で摘みとっていました。岡山西農協吉備路アグリセンターによるとリンドウの出荷のピークは7月中旬から8月上旬だということです。大月さんのリンドウはJAを通して兵庫県姫路市などへ出荷され、サンロード吉備路や農マル園芸などでも販売しています。




