100歳を迎えた倉敷市児島の藤原辰江さんに市から祝い状や記念品が贈られました。
藤原さんは大正6年6月20日に児島郡本荘村、現在の倉敷市児島通生に6人兄弟の4女として生まれました。25歳で利彦さんと結婚、3人の子どもを育てました。味野中学校で調理師として働き、63歳で退職。詩吟や旅行を楽しみながら、99歳まで、次女の純さん夫妻が経営する食堂を手伝っていました。現在は特別養護老人ホームに入所しています。27日は子ども、孫、ひ孫たちが見守る中、市から祝い状や記念品が贈られました。
食堂の常連客によると藤原さんが歌を歌ってお客さんをおもてなししていたこともあったそうです。




