ポスト型のオリジナル本箱を制作し、水島商店街に設置しようと水島地域の活性化に取り組む団体がワークショップを開きました。
県立倉敷中央高校や水島工業高校の生徒にも参加を呼びかけ、親子連れなどとあわせおよそ60人が集まりました。この取り組みは、本箱を設置し住民が不要になった子供向けの本を箱に入れて自由に読むことができるようにすることで、人を呼び込もうというものです。本箱づくりに取り掛かるに当たりまずは水島の歴史を参加者に知ってもらい本箱づくりのヒントにしてもらおうと地元の人たちから話を聞きました。昔は水島に海水浴場があったことや商店街ができた頃のことなど当時を知る人たちから直接話を聞き、参加した人たちは、メモを取るなどして聞き入っていました。
本箱は4つ作る予定で、今後は、本箱のデザインを決め8月27日に作成することにしています。出来上がった本箱は旧吉田彦七邸と栄町商店街に設置する予定です。




