本格的な田植えシーズンを迎え総社市の総合観光農園では田植え前の田んぼでどろんこバレーボール大会が開かれました。
今回が６回目となる大会の場所は、駐車場となりのこの田んぼ。１６チーム、１００人を超える人がエントリーし、優勝賞品の米３０ｋｇをかけて戦います。
試合開始の始球式には２０２０年東京オリンピックの女子バレーボール強化選手に指定されている岡山シーガルズの吉岡美晴選手が登場しました。吉岡選手のサーブで試合が始まると参加者たちは、田んぼに足を取られながらボールを追いかけていました。
中には豪快に田んぼへ飛び込む人もおり、歓声と拍手がおくられていました。
農マル園芸では食育の一環として稲作の一連の作業を楽しく体験してもらおうと年間を通して行事を計画しています。
どろんこバレーでしっかり耕された田んぼでは、来週１８日（日）に田植え体験が予定されています。
