倉敷市水島の夏の風物詩水島港まつりを学生たちの企画で盛り上げようと運営委員会と学生たちによる実施に向けた準備会議が開かれました。
会議に出席したのは、県立倉敷中央高校の生徒や倉敷芸術科学大学、倉敷市立短期大学の学生などおよそ20人です。今年の水島港まつりに若者目線の新たな企画やイベントを加えて活性化しようと去年12月から検討会を実施し様々なプランを考えてきました。その中から採用された7つの計画実施に向けて取り組んでいます。
今日の会議ではそれぞれのプランの進捗状況と今後の予定が発表されました。今回の水島港まつりで中心となる新たな企画が「MIZUSHIMAアンブレラスカイ」です。商店街通りの一部におよそ450本のカラフルな傘を吊るし会場をいろどります。傘のデザインや配置を担当するのが倉敷芸術科学大学の学生です。
今年の水島港まつりのテーマは「MIZUSHIMACOLORFes色づけ!水島個性」でファッションショーやマルシェなどテーマに合わせたイベントが展開されます。学生たちは、7月29、30日の水島港まつり開催本番に向けて準備をすすめます。




