6月定例総社市議会が開会しました。
議案上程に先立ち片岡聡一市長は、来年度から「歩くことで健康づくり」をテーマとした健康インセンティブ事業を開始すること、それに合わせ、市内中心部にモデルとなるウォーキングコースを設置することなどを発表しました。また、総社市の中心施策である「全国屈指の福祉先駆都市」と「グランドデザイン改革」に3本目の柱として「人材育成」を加えると報告しました。さらに、平成28年度の一般会計が6億9000万円の黒字見込みであることなども紹介しました。今議会には、1億2360万円の一般会計補正予算案や、災害に備えた救急車・消防ポンプ自動車の導入に関する案件など32件が上程されています。
6月定例総社市議会は14日(水)から一般質問が始まります。




