倉敷市立連島東小学校の3年生は、総合的な学習で地元の農産物について学ぶため旬を迎えた連島ゴボウの収穫体験をしました。
倉敷市連島町連島のゴボウ農家 三宅英司さんの畑では、10月に種を蒔いた秋まきゴボウが収穫期を迎えています。連島東小学校の3年生は、地元の特産品「連島ごぼう」について学ぶため去年から栽培農家の圃場を訪れ実際に収穫作業を体験させてもらっています。軍手に、スコップを持った子どもたちは、ゴボウの茎の周りの土を掘ってから両手で茎を持ち力を込めて引き抜いていきました。土の中で大きくなったゴボウに手を焼きながらも子どもたちは、何度も土を掘り返したり友だちと力を合わせたりして70センチから1メートルに生長した太くて長い連島ごぼうを収穫していました。
収穫した連島ごぼうは、児童が各家庭に持ち帰ったほか学校の給食で味わうことになっています。なお、秋まきの連島ごぼうの収穫は7月上旬まで行われます。




