倉敷中央高校の看護科で、病院実習に臨む生徒たちの戴帽式が行われました。
戴帽式を行ったのは倉敷中央高校 看護科の3年生38人です。生徒は河田いづる校長からひとり一人、ナースキャップを被せてもらいました。3年生は戴帽式へ向けて、入学以来、勉強に励みこの度38人全員が戴帽試験に合格しました。ナースキャップを被った生徒たちはナイチンゲール像からキャンドルの明かりを受け取り、その灯の中、誓いの言葉を述べました。生徒を代表して山本紗和さんが「この戴帽の喜びを忘れることなく、一生懸命、授業や実習に取り組んでいきます」と謝辞を述べました。戴帽式を終えた生徒たちは、看護師という職業への自覚や責任を胸に、来週12日から7月7日まで、4週間に渡る病院実習に臨みます。




