倉敷市は6月定例会市議会に日本遺産を推進するための事業などおよそ8億800万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を提出します。
市では補正予算案にこの事業費およそ5,200万円を盛りました。日本遺産の認定に伴い、6月1日に日本遺産推進室を設置しています。6月中には事業推進のための協議会を設立することにしています。補正予算案にはこのほか下津井西小学校の松島分校跡に芸術発表や自然体験ができる施設の整備、催し開催のための委託料におよそ4,400万円を盛りました。補正予算案は6月9日に開会の6月定例市議会に提出されます。定例会見ではこのほか、妊娠中や子育て中の人の相談や支援の拠点として7月3日から「妊婦・子育て相談ステーションすくすく」を市保健所、児島、玉島、水島、真備の5か所に開設することも発表しました。




