英語特区を導入している総社市昭和地区の小学校でタブレットを使った英語技能テストが行われました。
維新小学校では、6年生4人がタブレットを使って「聞く」「読む」「話す」「書く」の4つの技能の力を測定する英語検定「GTECジュニア」を実施しました。この英語検定は、通信教育の大手ベネッセコーポレーションが開発したもので、すでに全国で2000人ほどが受験しています。児童は、ヘッドセットをつけてタブレットの画面に出た問題をタッチペンで回答したり、質問の答えを声に出してタブレットに録音したりしていました。公立小学校で「GTECジュニア」を受験するのは、維新小学校が県内では初めてとなります。総社市では2014年から英語特区を導入しており、この日、昭和小学校でもテストが実施されました。




