倉敷市酒津の青江神社では春祭りが開かれ、町内を恐ろしい顔をした鬼が練り歩きました。
倉敷市酒津では、昭和30年代まで行われていた秋祭りを、およそ30年前、地域の活性化を目的に復活しました。現在は、10月に秋祭りとして千歳楽が地域を練り歩くほか春には鬼面行列を行っています。今年は、「東酒津千歳楽保存会」のメンバーなどが作った鬼面が新たに6体加わり、鬼や福の神に扮する全19体が東酒津地区を回りました。リアルな鬼の面に怖がる子どももいますが、鬼の声がするとご利益を授かろうと多くの地域住民が集まります。新たに鬼の面が加わったことを記念して、今年は餅まきも行われました。大勢の地域住民が参加し、無病息災や家内安全などを願っていました。




