総社市議会は、「議員と市民の意見交換会」を市内6カ所で開きました。
開かれた議会を目指して総社市議会では、平成24年3月から議会報告を兼ねて市民との意見交換会を年に2回程度開いています。10回目となった意見交換会も24人の議員全員が午前と午後の部に分けて市内6カ所で行いました。総合福祉センターでは、16人の市民が参加し、文教福祉委員長の加藤保博議員をはじめ10人の議員から2月定例議会の活動報告を受けました。意見交換は、さらに、3つのグループに分かれワークショップ形式で行われ、「カミガツジ付近に設置される看板は、景観が悪いので撤去してほしい」「雪舟くんの子ども料金200円は髙いのではないか」「使われていない用水路の安全対策をお願いしたい」など道路整備、学校教育、高齢者問題空き家対策といった市政にまつわる地域の課題や要望などが出されました。出席した議員はこうした声をしっかりと受け止めていました。
総社市議会「議員と市民の意見交換会」
【取材日】2017年5月28日
【場所】総合福祉センター
【住所】総社市中央




