倉敷市の広江憩いの家では地域住民や利用者が集まり開館15周年を祝いあいました。
平成14年5月25日に開館した広江憩いの家は、倉敷市内36ある憩いの家の中で唯一老人クラブ以外の団体が運営を行っています。広江地区連合町内会が管理運営を任され、地域の6人が館長を含め管理員として憩いの家を取り仕切っています。
15周年を祝う今日は、広江憩いの家で活動する30あまりの同好会のうち詩吟やフラダンスなどのグループが活動発表を行いました。集まった人たちは、歌声に聞き入ったり、一緒に歌を口ずさんだりと楽しんでいました。また、ちぎり絵、パッチワークなど作品の展示も行われ、力作に感心していました。
広江憩いの家は去年1年間でのべ1300人が利用しており、今後は1500人を目標に地域活動の拠点として取り組みを続けていきます。




