小田川の整備のため伐採された木を有効利用してもらおうと河川敷で無料配布が行われました。
高梁川や小田川を管理している岡山河川事務所では、年に1回川の流れの妨げになる木を切り無償配布しています。今年は、文化財調査のため伐採し、70センチの長さに切り分けた材木2万本を3月に配布したため、今日が2回目の配布になります。
今回用意されたのは、ヤナギやクワの木の材木およそ5000本です。薪ストーブの燃料やキノコ栽培のほだ木として人気があり訪れた人は、軽トラックやビニールシートを敷いた車の荷台に、大きさや木の種類を見ながら、積み込んでいました。なお、明日も午前9時半から材木が無くなるまで配布が行われます。




