総社ライオンズクラブは、角膜提供をした故人を称え、名前を刻んだプレートを顕彰碑に納めました。
角膜を提供したのは、去年10月に亡くなった岡山市北区加茂の池上共義さん・84歳と今年2月に亡くなった総社市井出の井堀文子さん・86歳です。総社宮で行われた式には、角膜提供者の遺族と総社ライオンズクラブのメンバーが出席し、献眼者顕彰碑に名前が刻まれたプレートを奉納しました。2人の角膜は、目の不自由な4人に提供されたという事です。総社ライオンズクラブは重点奉仕活動として献眼活動を行っていて、角膜提供者は今回で29人となります。




