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第3回 総社芸術祭開幕

芸術文化レベルの向上を図ろうと2年に一度開かれている総社芸術祭が今日から始まりました。

メーン会場となる総社市民会館前の広場ではオープニングセレモニーが行われました。片岡聡一市長は「市民の力で始まったからこそ長く続けられる芸術祭になっていると思う。大いに盛り上げて、総社市の力を発揮していきたい」と挨拶しました。
今回の芸術祭では、5月7日までの期間中、5つの舞台と8つの展示が行われます。それぞれの団体の代表者がコンサートの魅力や展示の見どころなどをピーアールしました。総社芸術祭実行委員会塩尻司委員長の開会宣言で参加者がクラッカーを鳴らし開催を祝いあいました。
オープニングセレモニーの会場となった総社市民会館や総社市勤労青少年ホームの窓には赤と黒をテーマにした写真が展示されています。総社市在住の国際フォトジャーナリスト河田雅史さんによるおよそ50点で、前回の総社芸術祭以降の2年間に国内外で撮影した作品です。
また、石のモニュメントが特徴的なカミガツジプラザでは総社市内7つの流派が所属する華道連盟による生け花も展示されています。「未来に生きる」をテーマに黒い竹やハートの形をした赤い花アンスリウムなどを配置しています。写真展・生け花展ともに5月7日(日)まで展示されています。総社芸術祭ではそのほか、総社吉備路文化館や山手公民館、宝福寺などでコンサートや演劇、展示が行われ、総社市内は芸術文化で彩られます。

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  • 放送日:2017/04/23(日)
  • 担当者:都間裕子
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