総社市社会福祉協議会は、大規模災害時などに聴覚障がいのある人が支援を必要とすることなどを知らせるためのバンダナを作成しました。
完成したバンダナには、「耳が聞こえません」「手話ができます」などとかかれています。折り方によって聴覚障がい者とボランティアの人が用途に合わせて使用できるようになっています。去年11月に行われた総社市の災害ボランティアセンター設置演習での体験をもとに、災害時、耳の不自由な人へ迅速な支援が行えるようにと作成されました。この日は、総社市で活動する手話サークル「てのひら」の25周年記念総会で、聴覚障がい者や手話ができる健常者に配っていきました。
【インタ】聴覚障がいのある人、健常者
今後は、総社市社会福祉協議会の窓口などで必要とする方に随時配布していくということです。




