卒業の日を前に、倉敷市立葦高小学校6年生の児童たちが、近くの足高公園で卒業記念に桜の木を植えました。
卒業記念植樹は、笹沖商店街振興会が中心になって企画して、平成2年から毎年行っています。27回目の今回は、6年生4クラス132人のほか、植樹の準備を行ってきた振興会と足高公園愛護会のメンバー20人が参加し、高さおよそ3mから4mの4本のソメイヨシノの木を植えました。
児童たちは、桜の木が大きく成長してきれいな花を咲かせることを願いながら、木の根元に土をかけたり、水やりをしました。
【インタビュー】▽参加した児童はー(2人)
▽笹沖商店街振興会 平野隆弘副会長
葦高小の卒業記念植樹では、これまでにおよそ160本のサクラが植えられています。今回植えたソメイヨシノは、早ければ来年の春には咲きそうだということです。




