学校法人福嶋学園が運営する倉敷市幸町の専門学校 倉敷リハビリテーション学院の卒業式が12日(日)行われました。
倉敷リハビリテーション学院は、浅口市寄島町の福嶋リハビリテーション学院を倉敷市幸町に移転し、2014年4月に開校しました。卒業式には、4年間の教育課程を終えた福嶋リハビリテーション学院の11期生13人と3年間の課程を修了した倉敷リハビリテーション学院の1期生18人合わせて31人が臨みそれぞれを代表して石田眞大(まさひろ)さん、赤田和生(かずき)さんへ福嶋裕美子学院長から卒業証書が手渡されました。式辞では、福嶋学院長から卒業生へ「理学療法士として自己研鑽を重ね義を持って社会のため患者さんのために輝いてください」とはなむけが贈られました。また、在校生を代表して2年生の徳永貴丸さんが卒業生との思い出を振り返り社会へと旅立っていく先輩たちへ激励の言葉を贈りました。これに応え卒業生を代表して府川秀治さんが謝辞を述べました。卒業生31人は理学療法士として病院や施設などへ就職します。なお、2003年に開校した福嶋リハビリテーション学院は11期生を最後に閉校となります。
倉敷リハビリテーション学院卒業式
2017年3月12日(日)
倉敷市立美術館(倉敷市中央)




