総社正木山トレイルラン大会が今日行われ、過去１０回で最も多い６５０人あまりのランナーが桜満開の野山を駆け巡りました。
１０回目を迎えた今年の大会には、岡山県内外の１０代から７０代まで ６５３人がエントリーしました。総社市秦のサントピア岡山総社を発着点に、１５ｋｍのショートコースと２６ｋｍのロングコース２つのコースが設けられ、男女４４歳以下、４５歳以上の８つの部門でタイムを競います。標高３８１ｍの正木山周辺を巡るコースは激しいアップダウンがあるものの、総社の歴史や自然に触れ合えるのが特徴です。中でも大野地区の山あいには名物の桜街道があり、いまが見ごろ。ピンク色に染まった景色がランナーを魅了します。またコースの途中にはエイドステーションが設けられ、地元住民やボランティアの声援が選手を後押しします。サントピア岡山総社に戻ってきたランナーは、達成感あふれる表情でゴールテープを切っていました。
＜各部門の優勝者＞
【ショート（１５ｋｍ）】
■男子４４歳以下 松原 克博（倉敷市）１：０５：２５
■男子４５歳以上 米谷 浩一（倉敷市）１：１０：１０
■女子４４歳以下 大矢根久美香（香川県）１：２３：１１
■女子４５歳以上 小椋 よう子（岡山市）１：２８：５２
【ロング（２６ｋｍ）】
■男子４４歳以下 篠原 孝（兵庫県）１：５４：３５
■男子４５歳以上 毛利 敦司（倉敷市）２：０８：５７
■女子４４歳以下 高橋 彩（高知県）２：３３：１４
■女子４５歳以上 友次 久枝（岡山市）２：４１：４１
