水島地区と玉島地区を結ぶ水島港臨港道路「倉敷みなと大橋」がきょう25日開通しました。
祝賀行事には、加藤勝信一億総活躍大臣や伊東香織倉敷市長をはじめ地元連島南小学校・乙島東小学校の児童などが出席しました。
出席者はテープカットとくす玉割りで「倉敷みなと大橋」の開通を祝いました。その後、出席者を乗せた車が橋を渡っていきました。高梁川河口に位置する「倉敷みなと大橋」は、水島川崎通と玉島乙島を結びます。延長2564メートルで、片側一車線、自転車歩行者道もあります。国土交通省中国地方整備局が356億円を投じ、およそ7年かけて建設しました。水島コンビナートと玉島ハーバーアイランドの輸送は、水島ブリッジを経由した場合に比べ、距離が2、5キロ時間は5分短縮でき、貨物輸送の効率化が期待されています。また、災害時の物資の輸送や避難ルートとしても活用される予定です。




