全国屈指の福祉先駆都市を目指す総社市では、障害のある人が配慮を必要とすることを知らせるための赤色の「ヘルプマーク」の配布を開始しました。
ヘルプマークとは、知的障がい者や聴覚障がい者、妊娠初期の人などが周りからの援助や配慮を必要としていることを知らせるためのマークです。配布開始のこの日は、片岡聡一総社市長が福祉課を訪れた人に、このバンド付のヘルプマークと名前や住所が記載できるヘルプカードを手渡していきました。
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なお、ヘルプマークとヘルプカードは、福祉課を訪れた人で希望する方に随時配布していく予定です。
岡山県内では、井原市と浅口市で、すでに配布しているということです。




