ガラス作家と抽象画家によるコラボ作品展が倉敷市のぎゃらりぃしをりで開かれています。作品展を開いているのは、倉敷市児島で活動しているガラス作家の丹正茉子(たんじょうまこ)さんと津山市を拠点に置く抽象画家の八木泉さんです。２人は倉敷芸術科学大学卒業で、ともに自然を感じて作品を制作するスタイルが似ていることから今回初めてコラボ作品展を開きました。丹正さんのオブジェは、ガラスに当たる光の具合で変化する透明感や色、雰囲気などが楽しめる作品となっています。八木さんは風や空気、雲、光など自然のエネルギーを感じられる画風が特徴で、雨が上がった時の自然がいきいきする感じを作品に描いています。丹上茉子(たんじょうまこ)さんと八木泉さんによるコラボ作品展は、今月１２日（日）まで倉敷市阿知のぎゃらりぃしをりで開かれています。
（取材日）３月２日
（取材場所）ぎゃらりぃしをり（倉敷市阿知）
