現在、倉敷市内で開催されている「倉敷雛めぐり」を盛り上げようと、倉敷市立第五福田幼稚園の園児が雛渡御を行いました。
今年初めて雛渡御に参加した第五福田幼稚園の園児17人。水島臨海鉄道で倉敷市駅に到着すると、倉敷美観地区に向けて元気よく歩きだしました。衣装はポリ袋や色紙などを使って先生たちがおよそ1カ月をかけて制作したものです。商店街では可愛らしいお雛さまの登場に、店主が顔をほころばせて出迎えていました。倉敷館の前に到着すると、保護者や観光客が見守るなか、園児は「うれしいひな祭り」の歌を歌いました。なお3月12日までの期間中、第五福田幼稚園の園児が手作りした雛人形が水島信用金庫本店や水島臨海鉄道の雛列車で展示されています。




