エリア内の公立高校では卒業式が行われ、倉敷中央高校でも卒業生が新たなスタートに向けて旅立ちました。
今年、倉敷中央高校を卒業したのは普通科、家政科、看護科、福祉科の4学科312人と、専攻科34人のあわせて346人です。それぞれの学科の代表者5人は厳かな雰囲気の中、松岡隆校長から卒業証書を受け取りました。続いて松岡校長がはなむけの言葉を贈りました。在校生代表送辞で普通科2年の森彩菜さんが、これまで指導してくれた先輩に感謝の気持ちを伝えた後、卒業生を代表して普通科3年の香山未帆さんが答辞を述べました。専攻科の卒業生を代表して服部未夢さんは、臨床実習で入院患者と交流を深めた思い出を話し、看護師として新たなスタートを切る決意を述べました。卒業生は仲間と過ごしたこれまでの学校生活の思いを胸に、学び舎に別れを告げていました。




