岡山県内の優良幼年消防クラブを称える「柴田賞」に総社市の山手幼稚園幼年消防クラブが選ばれ、片岡聡一市長に報告しました。
総社市役所を訪れたのは山手幼稚園の5歳児8人です。片岡聡一市長へ柴田賞受賞を報告した後、子どもたちが防火の誓いを言いました。
片岡市長からは「みなさん、よく頑張りましたね。これからも一緒に火事に気をつけましょう」とお祝いの言葉がかけられました。山手幼稚園幼年消防クラブは平成元年に結成し、現在3歳児から5歳児までおよそ100人が消防署の見学や火の用心の呼びかけなどを行っています。この柴田賞は、岡山県消防協会副会長だった故・柴田健治さんの功績を称えるとともに、県内の優良幼年・少年消防クラブを表彰するものです。なお、総社市内ではこれまでに7クラブが柴田賞を受賞しています。




