倉敷市こどもまつりがライフパーク倉敷で開かれ、大勢の子どもたちが遊びや体験を楽しみました。
この催しは、倉敷市内の青少年団体が活動を発表し、互いに交流を図ろうと毎年開催しています。会場では、16の団体がそれぞれに工夫を凝らした体験や遊びのブースを展開しました。倉敷地区の子ども会は、木の板を使ったブンブンごまづくり、剪定した阿智の藤の枝を材料にしたブローチづくりを。児島地区の子ども会は、輪投げやボーリングといった遊びコーナーを設けました。市内6つの児童館は、魚釣りゲームや、落ちてくるカプセルをスプーンで拾うコーナーを設置し、人気を集めました。またガールスカウトは、抹茶の接待を行い、来場者は一服の茶の湯を楽しんでいました。このほか屋外では、ボーイスカウトが舞ギリ式発火法による火起こし体験のコーナーを設け、火が着くと親子連れから歓声が上がっていました。




