節分で追い出された鬼たちと鬼の仮装をした人間たちが一緒に楽しむイベント「鬼が辻」が総社市で開かれました。
会場には鬼の面や角をつけた鬼の格好をした人しか入れません。そのため、まずは入り口で鬼の面を作ります。
中に入ると小さな子どもにはびっくりなちょっと本格的な扮装の鬼もいます。実行委員会のスタッフとして地元中学生や高校生も参加し、輪投げやダルマ落としなど室内遊びのコーナーも設けられました。「鬼が辻」は住民有志による実行委員会が主催して、今年で25回目になります。
今日は風が冷たい一日でしたがぜんざいや焼きおにぎり、「鬼汁」という名の豚汁で集まった人たちは体を温めていました。参加者はみんな鬼の仮装をしているものの笑顔で楽しい時間を過ごしていました。




