3月3日のひな祭りを前に手作り雛や手芸作品の材料にしてもらおうと総社市のふくろう美術館で和のはぎれ展が始まりました。
大島紬やかすり、ちりめんなど様々な着物のはぎれが並んでいます。ふくろう美術館では年に2回、ひな祭り前の2月と秋に手作り作品の材料にしてもらおうと、美術館が集めたものや持ち込まれたものなどを展示し、格安で販売しています。1袋に200gから250gのはぎれが入って100円の商品をはじめ色とりどりのはぎれがあり訪れた人が品定めしていました。
会場には、手作り作品も展示されています。
着物姿のうさぎのひな人形は大きさや表情がそれぞれ違い思わず笑顔になる作品です。
また、吊るし飾りやタペストリーなど作品作りの参考になるものも並んでいます。和のはぎれ展は総社市岡谷のふくろう美術館で15日(水)まで開かれています。




