倉敷市立児島小学校の5年生が学校の田んぼで収穫した米を使ってもちつきを体験しました。
児島小学校では総合学習の一環で毎年田植えから稲刈りまでを体験しています。総仕上げとなるもちつき会には、5年生児童137人が参加しました。地元の農家百々明敏さんたちの指導を受けた後、もちつきがスタートです。今年は80kgのもち米を炊き上げ、子どもたちが交代でついていきました。慣れない様子の児童もいましたが、大人たちのアドバイスを受けながら力いっぱい杵を振り下ろしていました。つきあがったもちは素早くちぎって丸めていきました。そして、保護者や全校児童784人に配りました。また、さっそく餅を食べた1年生が見学に訪れ、お兄さんたちの力強いもちつきの姿を憧れのまなざしで見ていました。




