倉敷市や総社市のイチゴ生産者の生産意欲向上などを目的に共進会が開かれ、最優秀賞など5点が決まりました。
今年の共進会に出品されたのは倉敷市の福田地区や連島地区総社地区などからのイチゴ23点です。一番多く栽培されている「さがほのか」をはじめ「紅ほっぺ」など6品種で、農業普及指導センター所長やJA、市場関係者など8人が審査に当たりました。
イチゴの色や形、パックへの詰め方など外観の審査の後、糖度を計測し審査員が実際に食べてみて食感や酸味と甘みのバランスなどを審査しました。
今年は苗の植え付け時期に雨が多く、寒暖の差も大きかったことから管理が大変でしたが全体的にバランスのよいイチゴに仕上がっています。
審査の結果、最優秀賞の備中県民局農林水産事業部長賞には総社市下倉の秋山誠さんが選ばれました。
【インタビュー】最優秀賞に選ばれた 秋山誠さん




