玉野市の田井八幡宮で節分祭が行われ、福を授かろうと集まった多くの地域住民で賑わいました。
田井八幡宮では毎年2月3日の節分に最も近い日曜日に節分祭を行っています。拝殿で執り行われた神事では村上大祐宮司が祝詞を奏上し、参列した氏子総代の役員が無病息災を願いました。豆まきが始まった午前11時半ごろには昨夜から降っていた雨もあがり、集まった地域住民およそ230人が手を伸ばして福豆やお菓子を拾っていました。今年はおよそ2000袋の福豆と120個のお菓子、氏子が寄付した餅などが撒かれ、参加者は多くの福を授かっていました。また参加者には5円と抽選番号の入った福豆が配られ、豆まきの後には地元商店が協賛した米や酒、お菓子などが当たる抽選会も行われました。




