立春のきょう、倉敷市有城(ありき)の藤原さんのお宅の「枝垂れ梅」もほころびはじめました。
春の訪れを知らせるかのように、赤い小さな花が、一輪、開きました。倉敷市有城、岡山学院大学の東側にある藤原恭子さんのお宅の枝垂れ梅です。樹齢約70年の枝垂れ梅は、昭和45年ごろに苗木から植えたものです。25年ほど前に木の向きを北から南へ180度かえて植え替えたところ、ぐんぐん成長し、木の幹の太さが90センチ、髙さ7メートル、枝も5メートル四方に伸び、大きな枝垂れ梅になりました。毎年、2月上旬から花が咲き始め2月下旬に満開となるそうです。今年も、暦どおり、立春に花がほころびはじめました。
【インタビュー】倉敷市有城・藤原恭子さん
タイトル 立春「枝垂れ梅」ほころぶ
取材日 2017年2月4日(土)
取材場所 倉敷市有城




