倉敷市北畝の福田神社で、節分祭が営まれました。
福田神社は、明治4年に創建された福田・水島地区の総鎮守です。節分祭では、神事に続き、東塚町内の青壮年部22人による獅子舞の奉納が行われました。神にぎわいとして 7年前に始まったもので、太鼓や笛のお囃子に合わせて獅子が力強い舞を披露しました。荒れ狂う獅子の前に登場するのが猿田彦です。華麗な剣の舞で獅子を鎮めました。獅子に頭を噛まれると 一年間の無病息災や 家内安全などのご利益があるとされ、参拝客は、こぞって頭を差し出していました。このあと、福田神社の氏子総代が「福は内」と声をかけながら豆やお菓子などをまいて、一年の平穏無事を祈りました。




